ゴルフクラブは指でグリップするほうが良い

  • Posted on 5月 25, 2014 at 17:59

クラブは指でグリップするほうが、ヘッドスピードが出てボールがよく飛ぶ傾向になります。

体を回転(捻転)し、腕を振ることによって生じるスピードをクラブに伝えるのがグリップです。

ゴルフをやったことのない人にクラブを持たせると、野球のバットと同じような握り方をするはずです。しかし、野球のバットと比べると、ゴルフクラブはかなり細いので、バットと同じように手のひらに深く入れ、親指をはずして握ると、スイングしたときに手の中でクラブが動いてしまいます。

動かないようにしっかり持とうとすると、手首や腕に力が入るので、クラブヘッドのスピードが出ません。逆に、手の中でクラブが遊ぶほどゆるく握ったのでは、ボールをヒットしたときにクラブフェースの向きが変わってしまい、狙った方向に正確に飛ばすことができません

ゴルフクラブは、指でグリップしたほうが、ヘッドスピードが出てボールはよく飛びます。子どもが箸や鉛筆を初めて持つときは、手のひらを使いますが、やがて指先で持つことになるのはこのためです。

たとえばグローブのサイズが23の人が25の人と同じクラブを使うと、グリップが太すぎてスムーズにスイングすることができないため、ヘッドスピードがあまり出ず、右に曲がるスライスボールが出るようになります。

グリップはやや細めのほうが、ヘッドがよく振れるためスライスしにくく、飛距離も出ます。

◆左肩から垂らした位置でゴルフクラブを持つと、指でグリップできる。

力を抜いて肩から左手をだらりと垂らしてみてください。そうすると親指はやや内側を向き手のひらは見えないと思います。

左手を体の前に持ってこないで左肩から垂らした位置で、つまり体の左横で、手を見ないでゴルフクラブを握ったらどうなるでしょう。ゴルフをやったことのない人にそのようにしてクラブを持ってもらってみてください。手のひらを上に向けて握る人はまずいません。

肩から垂らした左手をそのままにし、「クラブを指に引っかけるように握ってください」と言うと、左手がややかぶさって、なかなかいいグリップになります。後は親指をクラブのセンターよりやや右側に乗せて持ち、そのまま体の前に持ってくれば左手のグリップはほぼでき上がりです。

ところが体の前に左手を持ってきてグリップすると、なぜかみんな手のひらを上に向け、自分の目で見ながら手のひらにクラブをあてがって握ります。

そうすると甲はやや下を向くような感じになるので、左手は開いたグリップになります。ゴルフの専門用語ではこれを「ウイーク(弱い)グリップ」といっています。

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