日本は不動産投資に適した市場

  • Posted on 4月 7, 2011 at 01:32

日本は不動産投資に適した市場です。2006年7月のゼロ金利解除に続き、2007年2月にも公定歩合引き上げが行われました。

それでも世界の主要国と比べてみれば、現在の日本はまだまだ金利水準の低い状況が続いています。このような低金利が背景にあるからこそ、預貯金よりも高い利回りを得られる不動産投資が人気を博していると言えます。

不動産投資の考え方で「イールド・ギャップ」というものがあります。イールド・ギャップとは、期待される不動産の利回りから借入金利(長期金利)を差し引いた数値のこと。例えば、「不動産利回り7%-金利3%=イールド・ギャップ4%」と考えます。

現在、先進国の中で最もイールド・ギャップが大きい日本は、投資するのに適した市場であると言えます。

不動産投資ロケット戦略

フルローンで不動産を購入した「サラリーマン大家さん」の悲劇

わかりやすくするために少し極端な例でお話。一時、「サラリーマン大家さん」という言葉が流行りましたが、その主な投資スタイルはこう。

サラリーマンとしての安定収入を担保としてフルローンを組み、自己資金ゼロで億の資産を作る。しかも短期問で。

フルローンが可能になる条件は、不動産投資家に安定収入があること、物件そのものの担保価値があること、そして利回りが良いことの3つ。

このような条件がそろう物件は地方で見つかることが多かったです。そこで、都会勤めのサラリーマンがこぞって、地方の不動産をフルローンで購入し短期間で億の資産を持つようになりました。

しかし事態は一変。最近、地方では人口減少のためいったん空室になると、次の入居者がなかなか見つからず、空き部屋がかなり目立つようになってきたのです。

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